木灰を撒く

Wood ash for Garden

これからトマトの苗を植えようと思てる場所に
「木灰」を撒きました。

この灰はロケットストーブから出来たものです。

ファイヤーピットで薪を燃やしても炭にはなりますが

粉の状態まで燃やすには相当時間がかかってしまいます。

でも、ロケットストーブで出るのはこんな感じの粉の木灰です。

たぶん燃焼温度が高いのが関係してるじゃないかと。。。？

この「木灰」なかなか利用価値があるのですよ。

草木染めで染液を煮出すときに使ったり

媒染に使ったりと染物の世界では古くから使われています。

（今では同じような効果をもたらす薬品が開発されてますがね。）

草木染めをする私にとってはお金を出しても欲しいものです。

また、畑に撒けば肥料？にも防虫剤にもなると知りました。

いつだったか育てたトマトで実が赤くなっても

下の部分が黒く腐ってしまう病気にかかってしまって

それが一つや二つではなく、実る殆どが黒く腐っていくのを見て

なんて不気味な現象なんだ。。。と　怖くなりましたが（笑）

「尻腐れ病」と名の付くトマトの病気と言うのが判明しました。

で、原因がカルシウム不足で起きるとあって

そのカルシウムを補うのが「木灰」ってわけ。

（石灰でも良いみたいだけどね。）

それからもう一つ、これもトマトを育てていて

せっかくなったトマトに穴を空けて中に入り込んでいる

ふとどきものの芋虫みたいのがいたのですが

その芋虫の名前が「ヨトウムシ」

これも「木灰」を撒くことで被害を防げる！と知りました。

まぁ　撒き過ぎは良くないともあるので気を付けたいと思いますが

ロケットストーブを一回使って出る「木灰」はほんの一握りだから

一ヵ所に集中して撒かない限り大丈夫だよね？

今まで木灰を畑に撒いたことがなかったので

今後の効果が期待できますね。

そう言えばさ、

昔話の「花咲じいさん」も枯れ木に「木灰」撒いてたよね。

あれってそれか～！（笑）

さて、

トマトケージを並べてみて、ここに幾つ植えられそうか

シュミレーションしてみたところ

７つかな。。。

でもトマト苗は10あるんだよね～。

茶々丸「ここにも植えたら？」
私「そうね～。でもあんまり詰め込み過ぎてもね～。。。」
。。。
笑

と言うことで、

このルッコラと雑草エリアに場所を作るとしましょう。

こんなもんかな。

では、トマト苗を植えていきましょう！
続くーーー


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